旧市街を散策(プレーン・ナラー通り~ワット・サケット)
プレーン・ナラー通りを進んでいくと、三叉路に突き当たり、アサダン通りという少し大きな通りに出ます。三叉路を左へ折れて運河沿いのアサダン通りをしばらく進み、3つ目の交差点を左に折れて、プレーン・プートン通りに入ります。ここには、バンコクポストに紹介されたことのある「豚の脳みそスープ」を味わうことのできるタイタムというお店があります。味は、通り過ぎるだけで食べたことがないからわかりません。
プレーン・プートン通りの突き当たりを右、そしてすぐの三叉路を左に入ると小さな公園に出ます。公園の向いの一角には、ナタポーンという昔ながらのオリジナルアイスクリームが味わえるお店があります。ここのアイスクリームは、ココナツミルクをベースに、コーンやタロイモ、ピーナッツをトッピングした由緒正しい手作りのオールドアイスクリームで、なんだか懐かしい味がして私はかなり気に入っています。
ナタポーンの角を右に折れて、すぐに突き当たる大通りがバムルンムアン通りです。左に折れてバムルンムアン通りをしばらく進むと、民主記念塔から南下しているディンソー通りとの交差点に出ます。交差点を右に折れると、巨大なブランコで有名なワット・スタットが見えてきます。ここで、このエリアの旧市街散策は終了します。
実際に歩いてみるとわかりますが、この辺りの通りや路地には懐かしさがあふれており、家並みや敷石にもさまざまな歴史を感じることが出きます。