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センセープ運河ボート

センセープ運河ボートには、プラトゥーナーム桟橋を中心に、東西に2航路が運行されています。プラトゥーナームから西に向かう航路は、BTSラーチャテーウィー駅近くのサパーンチャーン桟橋(ジムトンプソンの家まで歩いていける)を経由し、パンファー桟橋が終点です。パンファー桟橋を降りると、「黄金の丘」と呼ばれているワットサケットやラーマ3世記念公園などへも歩いて行くことができます。さらにこの辺りからタクシーに乗れば、王宮や民主記念塔方面へ行くのも渋滞なしにスムーズに向かうことができます。

プラトゥーナームから東へ向かう航路は、ニューペッチャプリ通りに平行して進み、チットロム、ウィッタユ通り、アソーク通り、ソイ・トンロー(ソイ55)など、主要な道路と交わる桟橋を経て、ソイ・プラカノンの手前を左折して東上し、今度はラムカムヘン通りに沿って進みながら地元の大型デパートであるザ・モールのラムカムヘン店、ラムカムヘン大学、ザ・モールバンカピ店を経由し、ローカル色の強い住宅地域であるミンブリーが終点です。

旅行者が運河ボートを利用する利点としては、例えば伊勢丹デパートやプラトゥナーム周辺で買い物した後に、ソイトンローの洒落たお店などに向かうような場合です。BTSチットロム駅まで歩いてBTSに乗り、トンロー駅で降りてトンローバスに乗るかタクシーを利用するというのが一般的な方法ですが、プラトゥーナーム桟橋から運河ボートに乗ってソイ・トンローに向かえば、時間的には前者の半分以下で着いてしまいます。

バンコクでの交通アクセス

バンコクでは、公共交通機関をうまく乗りこなすことで、効率よく行きたいところへ移動できます。中でもBTS高架電車とMRT地下鉄は渋滞に関係なく快適に移動できますが、その路線は限られており、路線以外へはメータータクシーやトォクトォク、路線バスを併用して移動します。また場所によっては水上交通を利用する方法もあります。

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