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宝石・洋服詐欺

バンコクでは、詐欺犯に言葉巧みに誘われて、粗悪な宝石や洋服を購入してしまう詐欺被害が後を断ちません。かなり以前から、多くのガイドブックなどでその手口が紹介されており、詐欺犯の手口も言葉巧みとはいえ殆ど同じパターンなのに、ついつい知らず知らずに引っかかって被害にあってしまう日本人の方が今現在も多くいるようです。

被害については、届出があっただけで2004年で46件、2005年には35件もあり実際にはその数倍の数の人が被害にあっているようです。なぜこれほどの人が見知らぬ詐欺犯に容易について行ってしまうのかというと、やはり旅先ということで気持ちが高揚していたり、外国の人と接するのが新鮮で興味深いからなのでしょう。

宝石や洋服の詐欺は、旧市街の王宮や各寺院の周辺で引っかかるのが圧倒的に多く、サイアム・スクエア近くのマーブンクローンセンター周辺にも詐欺師達は多くいるようです。そのパターンもほぼ同様で、学校の教師や銀行員など社会的信用のある人に成りすました詐欺犯が近づいてきて親しげに話しかけることから始まります。これから行こうとしている王宮や寺院などが休みだとか、いまは休憩時間中だとか嘘を言って、最終的には詐欺の行われる悪質な商店へ誘導するための様々な手法を繰り出してきます。

年に一回今日だけ特別に格安で購入できる日で、自分には格安に購入する特別の資格があるから紹介しようなどの甘言で釣ったり、紹介だけしてたまたま通りかかったタクシーなどを拾ってくれて、行き先まで指示してくれる親切ぶりを発揮しますが、実はそのタクシーまでもが詐欺仲間で、途中で気が変わって逃げないように、詐欺の現場まで「護送」してくれる役目を持っているのです。

いずれにしても、バンコクでそんな特別な話は絶対にありません。絶対にありませんから、そんな話を聞いたらすべて100%詐欺への誘い込みだと思って取り合わないようにしましょう。たぶん、詐欺に遇った人たちも後で冷静になって考えたら、おかしな話だったと皆さん思っていることでしょう。宝石は街中の信用のおける専門店で、洋服も街中で評判の良いテーラーでなら、バンコクで購入する価値は充分にあります。

バンコク観光お役立ち情報

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