バンコクの各エリア
バンコクを大きく分けると、旧市街と新市街とに分けることができます。チャオプラヤー川の東岸はバンコクが制定されて以来発展してきた地域で、バンコクの中央駅であるホアランポーン駅から北に延びる国鉄の線路を境に、線路とチャオプラヤー川に挟まれた西地区が旧市街と呼ばれています。旧市街には、王宮やエメラルド寺院などの歴史的な寺院群のあるラッタナコーシン島地区、現国王の住むチットラダー宮殿や国会議事堂、官庁関係の施設、バンコク都庁などが並ぶドゥシット地区、古くからの商業地区であったチャイナタウン地区があります。
それに対して、線路から東に大きく拡がった地域は、バンコクの発展とともに開発されて来た新市街です。新市街には、ニューロード(チャルンクルン通り)からラーマ4世通りにかけてのシーロム通り周辺を含んだ新ビジネス地区、高級住宅地が多く観光客の多い地域としても有名なスクンビット通り地区、スクンビットの北側に広がるペップリー・タット・マイ通り地区があります。
また、そうした分類に含まれない地区としては、シーロム地区の南にある新たなビジネス地区となりつつある南サトーン周辺、ホテルやショッピングセンターなどが集まり若者の拠点としても有名なサイアム・スクエア周辺、その東側のチットロム周辺、ホテルや地域密着型の大型ショッピングセンターの点在する新興地区のラチャダー・ピセーク通り周辺、戦勝記念塔を中心としたパヤタイ地区、チャオプラヤー川西岸のかつて15年に満たない都であったトンブリー地区などが、旅行者の行動する主なバンコクのエリアとなります。
