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タイの国歌

タイでは、朝の8時と夕方の18時、テレビやラジオを通して国歌が流れます。また、街中にある駅のターミナルや学校、役所、人の集まるところなどでも公共スピーカーを通して国歌が流れます。するとそれまで歩いていた人々が一斉にピタリと止まり、曲が終わるまでそのまま直立不動の体勢をとります。国旗掲揚台があるところでは、朝の国歌斉唱時に国旗が掲揚され、夕方の斉唱時に降ろされます。

また、映画館では予告編やコマーシャルの後、本編の上映前に王室賛歌が流れます。観劇などでも同様に上演前に流れます。この曲が流れると王室に対して敬意を表するために、やはり全員が一斉に規律して不動の姿勢を取り、終わるまでその姿勢をとり続けます。

これはタイ王国とタイ王室に対してタイの国民が敬意を表す行為だから、私たち外国人には関係ないのではないかとも思われがちですが、やはりここはタイです、タイでは私たち外国人にも同じように敬意を求めています。タイの習慣に倣い、私たちも国歌の流れている間はその場に立ち止まって、不動の姿勢をとるようにしましょう。

また、タイの国旗についても注意が必要で、国旗は「トン・トライロング(三色旗)」と呼ばれ、中央の青色は「国王」を象徴しています。白色は「宗教」を象徴し、赤色は「国家と国民の団結心」を表わすもので、旗全体がタイ王室を中心としたタイ国民の忠誠心や団結心、仏教への高い信仰心を表すものですから、タイ人はこの国旗をとても大切に扱います。街中でも販売されていますから、気楽な気持ちで買って面白半分に持って歩いたり粗雑に扱うようなことのないようにしましょう。

タイ旅行お役立ち情報

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