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タイの飲食店の水と氷

一般的なレストランでは、水を頼むと有料のペットボトルかガラス瓶入りのドリンキングウォーターを用意してくれますが、中には無料の水や色のついた水を出してくれるところもあります。この無料の水もお店が購入したドリンキングウォーターですし、色のついたものはお茶か薄いお茶を冷やしているものですから飲んでも大丈夫です。

以前は、屋台や大衆食堂の水は水道の水をそのまま出しているから絶対に飲まないほうが良い、ということもある状況でしたが、最近では殆どの屋台が飲料用の水を買って使っていますし、最低でも水道水を一度沸かした湯冷ましを使っていますから、まず心配するようなことはありません。

しかし衛生状態にまったく気を使わないような店の中には、あいかわらず水道水をそのまま使っているところもあります。そんなお店には、まず普通のタイ人も行きませんからあまり汚いお店には入らないようにしましょう。

氷についても、一般的なレストランでは飲料用の水で氷を作っているのが一般的ですし、外から購入する場合でも飲料水で作った氷を購入していますから、まず問題はありません。大衆食堂や屋台でも同様の氷を購入するか、もしくは湯冷ましの水を使って作った氷を使いますから、あまり神経質になることはないでしょう。

ただし、あまり流行ってないような大衆食堂や屋台の場合には、衛生状態の悪い製氷工場で作った品質の悪い安い氷を使っていることもありますから、前述の通りタイ人客のいないような屋台で食事するようなことは避けるにこしたことがないです。

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