タイの経済

ところが、1997年にこれまで20年間続いてきたアジアの好景気は破綻をきたし、タイもそれまでドルにリンクしていたバーツの切り上げが原因となったバブル景気に破綻をきたしました。その結果、タイでは7月にバーツの切り下げに踏み切りましたが、その影響で自国のみならず東南アジア全体を経済危機に陥れることになったのでした。
その後、変動相場制へ移行して、IMFや日本の支援を仰ぎながら経済は順調に回復しました。2000年にはIMFからの短期借入期限前返還を可能にするまでになり、2002年末には健全な経済状況にまで回復して、その後も経済成長率が6%台を維持するまでになっています。
