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揚げ物&焼き物

◆トート・マン・クン
海老のコロッケ風。海老の粗引きにしたすり身を衣をつけて コロッケのように揚げたもの。クンがプラー(魚)になると、衣にパン粉をつけずさつま揚げ風になり、生地にインゲン豆やスパイシーなハーブが入り少しピリッとした味になります。

◆ガイホー・バイトゥーイ
鶏肉のバイトゥーイ葉包み揚げ。下味を付けた鶏肉をバイトゥーイの葉で包んで油で揚げます。バイトゥーイは加熱すると香ばしい香りが出て鶏肉ととてもマッチします。

◆プラー・ジャラメッ・ラー・プリック
マナガツオのピリ辛ソース掛け。マナガツオを油で唐揚げにし、甘辛酢っぱいソースを掛けたもので、この料理法は白身のさっぱりした魚全般にあります。

◆ガイ・ヤーン
鶏の炙り焼き。東北イサーン地方の名物料理で、屋台でも手軽に味わうことが出来ます。下味の付いた鶏肉をヒラキにしたような形で竹串に刺し、炭火でじっくり炙り焼きにします。

◆サテー
肉の串焼き。本来はマレーシアから入ってきた南部料理で、元々は豚肉は使いませんでしたが、タイに入ってからは豚肉や鶏肉、レバーがその主な材料になりました。歩道を歩いていると、街のあちこちでこの屋台を見かけることが出来ます。

◆ボーピア・トート
揚げ春巻き。所によって中の具が違い、高級レストランなどでは大きな海老がゴロンと入っていることもあります。一般的には豚肉と春雨、野菜を炒めたものが入ります。

◆カイ・ヤッサイ
野菜オムレツ。肉や野菜を香辛料とケチャップで炒め、その具を薄焼き卵で包んだもので、日本のお母さんのオムレツといった感じです。

◆カイ・チアオ
卵焼き。フライパンにたっぷりの油を熱し、揚げる様にして焼き上げた卵焼きです。少ししょっぱいですが香ばしくて大衆料理の定番です。具に豚挽き肉をいれるとカイ・チアオ・ム・サップになります。

タイ料理・グルメ

タイ料理は、路上の屋台から高級レストランまでそれぞれの良さを楽しむことができます。また、タイ料理といってもすべての料理が辛いのではなく、まったく辛味のない料理もあり、甘辛酸すべてをうまく味わうのがタイ料理の醍醐味です。また、タイ料理の食材の名称や調理法などを少しでも覚えると、簡単な料理ならタイ語で注文することができます。

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