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フードコート

バンコクのショッピングセンターやデパート内には、必ずと言っていいほどフードコートがあります。フードコートは、屋台で扱っているような麺やご飯、デザートなどの大衆料理が主ですから、エアコン付き屋台の集合体とも言えるでしょう。それぞれの店先には、写真入のメニュー看板が掲げられていますし、食材を指差すことでも充分に注文が通じます。フードコートの形態は、中央のフロアに客席をセットし、その周りをコマ割された各店のブースが取り囲むような形のところが多いです。

フードコートのシステムは、クーポン式の食堂で、あらかじめクーポン売場でいくらかのクーポンを購入し、自分のオーダーした店でその代金分のクーポンを支払うという形式です。最近では、クーポンに代わってプリベイトカードを購入し、各ブースの店では代金に応じた分の金額をチェックマシーンで差し引いていく、というシステムのところも多くなってきています。

気に入ったブースで好きなものを注文し、出来上がって受け取ったら、数箇所に点在している食器置き場からフォークやスプーン、箸、レンゲなどを自分でピックアップし、空いている好きな席を確保して食事します。食事が終わったら、日本のセルフ式食堂のように自分で片付ける必要はありません。そのままにして席を立ちましょう。適時、専門の係員が巡回して、後片付けをしてくれます。また、クーポンが余ったら、その日のうちなら払い戻してもらえます。プリベイトカード式の場合には、払い戻しも出来ますが1ヶ月間有効の場合が多いです。

最近、このフードコートの高級タイプが高級デパートやショッピングセンターに次々に登場して、ハイソなタイ人や外国人で賑わっています。特徴は、大衆料理的なものは少し高級にアレンジし、それ以外にバンコクにある各国料理の名店を誘致して、フードコートながら名店の料理が手軽に味わえるということです。このタイプのフードコートは内装にも凝っていて、高級感を漂わせたサービスを提供しています。支払方法も通常のフードコートとは少し違っていて、入り口で受け取ったカードを各ブースで提示し、それに記録された合計金額を最後の出口で支払うという形式が多いようです。また、注文した料理や食器は自分の席へ運んでくれるというサービスが主流ですが、その分価格も高くなって通常のフードコートの倍から3倍がその相場です。

◆フードコートの例
一般的なフードコートでは、ロータスやカルフールなどへ行けば必ず庶民的なフードコートがあります。旅行者が立ち寄りやすいのは、伊勢丹デパート前にあるビッグCの4階、MBKセンターの6階、エンポリアムデパートの6階、サイアムパラゴンの1階などです。高級タイプの方は、セントラルデパート・チットロム店の7階、MBKセンターの5階、エンポリアムデパートの6階、サイアムパラゴンの1階、ロビンソンデパート・シーロム店の5階などにあります。なお、エンポリアムデパートやサイアムパラゴンでは同フロアに違うコンセプトのフードコートが同居しています。

タイ料理・グルメ

タイ料理は、路上の屋台から高級レストランまでそれぞれの良さを楽しむことができます。また、タイ料理といってもすべての料理が辛いのではなく、まったく辛味のない料理もあり、甘辛酸すべてをうまく味わうのがタイ料理の醍醐味です。また、タイ料理の食材の名称や調理法などを少しでも覚えると、簡単な料理ならタイ語で注文することができます。

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