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バンコク買物マメ知識

■バーゲンセール
バンコクでは、一年を通して殆どバーゲンセールをしていると言っても過言ではありません。サマーセール、ミッドイヤーセール、ラストサマーセールなどと名付けては、殆ど何らかのバーゲンをしていますから、期間に余裕がある場合にはこのバーゲンを狙ってショッピングすると、20~50%と時期によって幅はありますが、かなりお得な買物ができます。

■値引き交渉
デパートやショッピングセンターに入っている専門店では、定価販売が基本ですが、マーブンクローンセンターやサイアム・スクエアなどのお店では、地元の人たちは当然のごとく値引き交渉をやっています。観光客相手の露店では、値引き交渉を見越した価格提示となりますから、備え付けの電卓を使って大いに交渉しましょう。

■ストック管理
日本では考えられないことですが、一流のデパートやショッピングセンターでもストック管理がうまく行われておらず、衣料品や靴などではサイズ切れの場合がしばしばあります。また、気に入った商品を沢山買おうとすると、数の足らないことが多く、同じものを探し求めてバンコク都内をうろうろすることもあります。

■ラッピング
最近では、デパートやショッピングセンターにはラッピングコーナーがあり、きれいにラッピングしてくれるサービスがありますが、日本と違って相当時間がかかります。その割りに出来上がったものはあまり見栄えが良くないと思うこともしばしばです。余分なヒラヒラした飾りつけなどがゴテゴテ付いている割には美しくありません。ただ、タイらしいのは、他で買ったものを一緒に出しても嫌な顔をすることなどなく、ニコニコしながらサービスで包んでくれることころです。

■OTOP
最近タイの民芸品を見ていると、OTOPの表示のある商品が増えており、またOTOP製品専門店なども登場してきました。OTOPとは、タイ政府が特産品を生かした地域振興策として進めている一村一品運動で、日本の同運動からヒントを得てはじめられた活動です。タイ全国に7000ほどあるタンボンという村の集合体をひとつの単位として、それぞれが「伝統職人の技」や「その地の素材」を生かし名産品を生み出すという活動です。OTOP表示のある民芸品や工芸品は、その質や出来の割りに価格がリーズナブルだという特徴があり、お土産にするにも最適なものが多くあります。

バンコクでショッピング

ショッピングはバンコクでの大きな楽しみのひとつです。タイシルクやコットン、陶磁器、工芸品や民芸品などの雑貨など、バンコクならではのお土産が大きな人気となっています。バンコクでは、専門店、デパート、ショッピングセンター、マーケット、露天でもそうした商品を扱っています。

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