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サイアム・スクエア/チットロム周辺エリア

このエリアは、BTSシーロム線の始発駅であるナショナルスタジアム駅(国立競技場)近くにあるMBKセンターから、サイアム・スクエアやサイアム・ディスカバリーセンター、サイアムセンター、サイアム・パラゴンといった大型ショッピングモールの続くエリア、最近リニューアルしてより巨大になったセントラル・ワールドや伊勢丹デパート、ゲイソンプラザなどが続くバンコク随一のショッピングゾーンです。

また、サイアム・スクエア近くには、チュラロンコーン大学を始めとした教育施設が集中していることもあり、外国人旅行者の集まるホテルやショッピングゾーンと並行して、若者が集まる流行の発信基地としての側面も持っています。ラマ1世通りがプルンチット通りへと名を変えるチットロムの交差点には、エラワン・プームというバラモン教の天地創造神である梵天(ブラフマー)が祀られており、朝早くから一日中参拝客が絶えることなく訪れており、こうした極めてタイらしい伝統的なところも共存しているエリアです。

チットロム交差点を少し北へ向うと、運河ボートの始発船着場があるプラトゥナーム地区となり、古くから衣料品の卸小売で世界中から人を集めているプラトゥーナーム市場があります。またその周辺には、近年新しい衣料品を主体としたショッピング・センターが次々にオープンし、バンコク都民の生活衣料のみならず、タイの各地や海外から買い付けに来た多くの人々で賑わっています。

サイアム

このエリアは、BTSシーロム線の始発駅であるナショナルスタジアム駅(国立競技場)近くにあるMBKセンターから、サイアムスクエア、サイアムディスカバリーセンター、サイアムセンター、サイアム・パラゴンと大型ショッピングモールが続き、さらにセントラル・ワールドや伊勢丹デパート、ゲイソンプラザなどが続くバンコク随一のショッピングゾーンとなっています。又、サイアムエリアはバンコクの原宿と形容されるように若者の街でもあります。周辺にはタイの名門校であるチュラロンコーン大学もあり、サイアムスクエアと呼ばれる一角はタイのファッションの最先端を行くお店がずらりと並んでいます。

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