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ルンピニー公園周辺

ルンピニー公園は、シーロム通りの東端とラマ4世通りが交差する北東角に位置し、早朝から夕方までバンコク都民で賑わう広大な公園です。ラーマ6世の時代に、釈迦の生誕地であるネパールのルンピニーに因んで公園を作って市民に開放したのが始まりで、緑豊かな園内では、朝の時間帯には、ジョッギングやウォーキング、太極拳、エアロビクスとそれぞれが思い思いの健康的な運動を楽しみ、その後は園内の野外食堂や屋台でヘルシーな朝食をとるのが習慣になっているようです。

地下鉄のMRTができて以降は交通のアクセスが便利になり、早朝の地下鉄に乗ると、スポーツウェアに身を包んだ人たちが、この公園すぐそばのルンピニー駅で降りていくのを良く見かけます。夕刻にも朝と同じようにスポーツを楽しむ人でいっぱいですが、朝は周辺部の市民が徒歩や車で出向き、夕刻にはシーロム地区で働く仕事帰りのオフィスワーカーが多いようです。日中には、木陰でのんびり昼寝を楽しむ人が多く、時には池の周りに1M近くの体長の大型トカゲがノソノソ姿を見せることもある南国らしい公園です。

ただし、夜になると公園内でイリーガルな行いをする人の出入りもあるようですし、公園の周辺には売春婦も現れますので、あまり近づかないのが賢明でしょう。また、公園の東隣には政府の援助でできたルンピニー・ナイトバザールがあり、中にはレストランや大型のフードコート兼ビアガーデンなどもあって、夕方から涼みを兼ねた買物客で賑わっています。ナイトバザールの東隣には、ムエタイ(ムアイタイ)というタイ式ボクシングで有名なルンピニー・ボクシングスタジアムがあります。さほど大きな建物ではありませんが、外にいても中からの熱気が伝わってくるスポーツの場です。

シーロム

チャオプラヤー川岸に近いバーンラック市場周辺からルンピニー公園前までを結んでいる大通りがシーロム通りで、通りの周辺にはバンコクの金融街、ビジネス街が続き、大繁華街としても発展してきたエリアです。またチャオプラヤー川沿いに建ち並ぶ高級ホテルの滞在者にとっては都市観光の街としての側面も持ち、さらに歓楽街としての側面も併せ持つエリアです。

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