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カオサン地区(カオサン通り地域)

カオサンは、バックパッカーの聖地とも言われていますが、現在はタイの若者も集うお洒落な街としても変貌しつつある、ドゥシットエリアの他の地域とは違った異質で多国籍な街です。カオサン通りを中心とした地区では、バックパッカーを担いでいる外国人旅行者に必要なゲストハウスやレストラン、カフェ、屋台の数は膨大で、その種類も様々なスタイルやレベルに対応できる多様な幅広さがあります。

24時間営業のコンビニや日本語入力が可能なインターネットカフェ、格安チケットの手配できる旅行代理店など、その利便性は日本にいるのと変わらないほどです。日中は、従来のバックパッカーの中継地点として、チケットを手配したり旅先の情報交換をしたり、次の旅の準備で買い物をしたりと旅行者の活気で賑わう街です。ところが、夜の帳が下りるとその雰囲気はガラリと一変し、バーやクラブの灯りが目立ち始め、そこで仲間と騒いだりお酒を楽しんだりと、街は盛り場的な要素を持ち始めます。

カオサン地区は、いまや旅行者の中継地点としてだけではなく、滞在拠点としての顔も持つようになっており、多国籍な料理が揃う数多くのレストランでは、日本よりもずっと手軽に各国料理が味わえます。リーズナブルな屋台や大衆食堂では、外国人旅行者用にアレンジしたタイ料理が味わえます。露店や商店では、同じものが市内の一般的な土産物屋よりもかなり安く手に入り、カオサンならではの買い物が楽しめます。このように外国人旅行者にとってはとても利便性の高い地区ですから、滞在はしなくても一度は寄って散策してみる価値はあります。

王宮・ドゥシット

王宮エリアは、現王朝が遷都してできたバンコク発祥の地で、王宮やワット・プラケーオなどの荘厳な寺院のある旧市街地区で、ショッピングエリアとは全く違う歴史的な魅力があるエリアです。ドゥシットエリアは、タイの政治の中心として、バンコク都の中心地としても機能している、官公庁の多く集まる政治と行政の中心的エリアです。歴史的な見所や寺院の多い地域や旧市街らしい落ち着いた佇まいの街を持つエリアでもあります。ただ、観光地区だけに詐欺師なども出没しますから、気をつけて観光するようにしましょう。また、バックパッカーの拠点と呼ばれるカオサン地区のあるエリアでもあります。

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