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旅客ターミナルビル2階

旅客ターミナルビル2階の地図
スワンナプーム空港2階は国内外から到着し降り立った旅客が手続きを終えて出てくる階で、それらの人々を迎える到着ロビーはバンコクの玄関口となっています。国際線で到着した旅客が到着ロビーに出てくるのは、BとCの2つの出口からで、いずれから出てくるかは到着フライトの案内ボードの表示をチェックします。国内線の到着旅客はAの出口からとなります。ロビーを抜けると、インフォメーションカウンターやツアー関係のデスク、レンタル携帯電話のショップ、ホテルの予約カウンター、外貨の両替カウンターなどツーリストに対するサービス関係の施設やお店が並んでいます。

またタイ政府の管轄する公営のツーリストサービスとしてTATがありますから、パンフレットや地図はここで手に入れましょう。タイ航空の手荷物預かりカウンターもあり、利用の航空会社は問わず、大きさに関わらず1個につき24時間単位で100バーツ(約360円)になっています。ツーリストポリスのカウンターも到着出口のAとBの間にありますから、何か不可抗力でトラブルがあったときにはすぐに出向きましょう。また、タイ人やタイ在住外国人向けに銀行の窓口サービスもあります。

ショップ関係では、4階3階と同様にドラッグストアのBootsやファミリーマート、本や新聞、お菓子、お土産もあるThe・Newsがあります。カフェでは、スムージーショップのSqueez、空港内には珍しくコーヒーが25バーツからとリーズナブルなマジックコーヒービーンズ、同じくコーヒーや軽食がリーズナブルなエアポートテラスなどもあります。

バンコク市街地やパタヤなど、空港から目的地へ向かうのにリムジンサービスを利用する場合には、この階のエアポートリムジンサービスのカウンターで手続きします。バンコク市内の主な箇所へは900バーツくらいからです。カウンターで手続きしたら、表のエントランスの1番出口と2番出口の間にあるリムジン乗り場に向かいます。また、バスターミナルから公共バスを利用して市内や地方に向かう場合には、シャトルバスでバスターミナルに向かいます。シャトルバスは、表のエントランスの2番と3番出口の間、8番と9番出口の間の2箇所にあります。

バンコク国際空港ガイド

新バンコク国際空港は、バンコク中心部から東に約30キロのサムットプラカーン県に位置し、それまでのドンムアン空港に変わる国際空港として2006年の9月に新開港したタイを代表する空港です。正式名をスワンナプーム国際空港といい、空港全体の規模やターミナルビルの大きさは桁外れで、アジアの24時間ハブ空港としての機能を充分に備えている巨大で近代的な空港です。

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