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アユタヤ

バンコクの北約80キロにある、チャオプラヤー川をはじめいくつかの川に囲まれたアユタヤーは、かつてタイの都として約417年にえあたる長い王朝の歴史を持つ街です。しかし旧都とはいえ、アユタヤー王朝を滅ぼしたビルマ軍の破壊により、主だった建物はことごとく破壊され、廃墟と化してしまった旧都は遺跡の町として当時の面影をわずかに残しています。

アユタヤには、バンコクからはバスや国鉄などの公共交通を利用するか、旅行会社などが企画するツアーで行く方法があります。個人で公共交通を利用する場合には、バスならバンコクの北バスターミナルからエアコンバスに乗る方法が一般的です。戦勝記念塔そばからミニバスを利用する方法もありますが、場所が分かり辛く一般的ではありません。国鉄なら、ホアランポーン駅からほぼ1時間毎に出ており、1時間半から2時間弱の列車の旅です。

鉄道でアユタヤーに着いた場合には、街の中心とは川を挟んでいますから、駅から真っ直ぐに川に出て、渡船を利用して渡りましょう。川を渡ったら、元気な人はレンタル・サイクル、そうでなければトォクトォクなどをチャーターして遺跡めぐりを始めましょう。トォクトォクの相場は半日掛けてゆっくり回って300バーツまでが相場です。それ以上吹っかけられたら値切りましょう。

完全な廃墟になった王宮跡、相似形の美しい塔が立ち並ぶワット・プラ・シーサンペット、巨大な寝仏が横たわるワット・ロカヤスタ、破壊された首のない仏像が並び、木の根に挟まれた仏像の頭が悲しさを物語るワット・プラ・マハート、色鮮やかな黄色い袈裟を着た座仏像が並ぶワット・ヤイ・チャイ・モンコン、広大な敷地にクメール様式の破壊された寺院が並ぶワット・チャイワッタナラームなど、見所は満載です。時間があれば、アユタヤーから少し離れた美しい建造物群が立ち並ぶバーン・パイン宮殿を訪れてみましょう。バンコクを少し離れると、都心とはまったく違った景色に気分もまた一新されるでしょう。

バンコク近郊

アジアを代表する近代都市であるバンコクの喧騒に疲れたら、時にはバンコク近郊へワンデイトリップしてみるのはいかがでしょう。かつての旧都アユタヤーでタイの歴史を感じたり、カンチャナブリーまで泰緬鉄道で出かけて歴史の重さを実感したり、マハチャイまでのんびり各駅停車で出かけてみるのも面白いです。又、バンコクはビーチリゾートであるパタヤにも車で2時間ほどの距離にあります。パタヤはビーチリゾートとして定着していますが、実際は海水もきれいではないですし、観光客が大勢いるので、ゆっくりとすごしたい方には向いていないかもしれません。ちなみにパタヤへはタクシーで行ったとしても1500バーツくらいで行けます。

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