トンブリーエリア
かつて短い期間ではありましたがタクシン王によるトンブリー王朝のあったこのエリアは、チャオプラヤー川西岸一帯に大きく広がり、ローカル色の色濃く残る都心とはまた違った風情を持つエリアです。以前はバンコク都ではなく、トンブリ県として独立した行政を持ったエリアでしたが、バンコクの急成長に伴って1975年にバンコク都に編入されました。

トンブリーエリアには2箇所の賑やかな繁華街があり、ひとつはウォン・ウィエン・ヤイと呼ばれるロータリーと国鉄のウォン・ウィエン・ヤイ駅を中心とした地区で、もうひとつはウォン・ウィエン・ヤイから北方向、チャオプラヤー川を挟んで王宮から程近い位置にあるプラ・ピンクラオ通り一帯です。
プラ・ピンクラオ通りの少し南には、バンコク・ノーイ(トンブリー)駅があり、チャオプラヤーエキスプレスボートのロットファイ船着場にも近いその周辺は、バンコクらしくない長閑な雰囲気が漂っています。
